ぷくぷく醸造の生酛ホップサケ 活性にごりver.
福島県/ぷくぷく醸造/500ML 2629円※税込み
◆ぷくぷく醸造◆
代表の立川哲之氏は筑波大学 生命環境学群卒業。在学中、復興支援活動で東北に通う中で
「東北×酒×食」をテーマに学生団体を立ち上げる。(株)ユーグレナを経て、
宮城県閖上の佐々木酒造店の蔵人として 3 年学び、(株)haccoba の醸造責任者として
南相馬市小高区に酒蔵を設立。2022 年、ファントムブルワリー “ぷくぷく醸造”を立ち上げる。
日本酒の伝統的な技術に、クラフトビールの革新的な技術を掛け合わせた、
唯一無二のお酒をつくることで、浜通りに田畑を少しでも増やしていくことを目指しています。
数年以内に酒蔵を市内に立ち上げるのを目標としています。
それまでは、県内外の酒蔵さんの設備を間借りし、浜通りのお米で日本酒やクラフトサケをつくっていきます。
※以下はメーカー資料転写
【土田酒造×ぷくぷく醸造。酵母無添加生酛×有機雄町×ホップ。野生酵母とホップが織り成す、一期一会のジューシートロピカルな味わい!】
ぷくぷく醸造から久しぶりの新酒のリリース。おそらく世界初の酵母無添加生酛ホップサケ(Hopped Sake)の登場です。
今回は、“シン・ツチダ”など、近年の日本酒業界にとって革命的で異端なお酒を造り続ける群馬の土田酒造とのコラボ作。
土田酒造の星野杜氏の代名詞ともいえる江戸時代に確立した製法 生酛造りを駆使し、ぷくぷく醸造が得意とする近代的なビールの技法ドライホップを掛け合わせました。
生酛由来の野生の乳酸菌と酵母の個性を最大限活かすため、酒母の量を通常の3倍程度に増やして仕込み、長期間 比較的高い温度で発酵させています。
主原料となるのは、酒米の中でも屈指の人気を誇る”雄町”。東北では珍しいお米ですが、福島県南相馬市小高の有機農家 根本さんにより育てられています。お米をしっかりお酒の味に溶かし込むため、業界で話題となり始めている力強い麹菌”Roots 36”で米麹をつくりました。
土田酒造の蔵付き酵母特有のトロピカルさをブーストさせるため、ホップはMOSAIC、SABRO、CITRA、EKUANOTを選抜。
お米とホップと微生物たちが互いに作用しあうことで、パインアップルのような香りと酸味があり、グレープフルーツのようなビターな後味が特徴の、爽やかジューシーでありながら深みのあるホップサケになりました。
酵母が生き続けているために生まれる僅かな発泡感もアクセントになっているにごりの生酒。微生物と素材が紡ぐ一期一会の酒造りの奥深さと楽しさをぜひご堪能ください。
※穴あき栓のため、必ず縦置きでの冷蔵保管をお願いします
※活性にごり酒のため、製造年月より3カ月以内程度(2024年6月末まで)の飲用がオススメです
・ 品目:その他の醸造酒
・ 原料米:福島県南相馬市産 有機栽培 雄町100%
・精米歩合:90%
・製法:生酛(乳酸菌、酵母無添加)、ドライホップ
・アルコール:13%(原酒)
・醸造元:土田酒造(群馬県川場村)
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